野原ひろしは35歳で年収650万円の勝ち組だった。
クレヨンしんちゃんのアニメが始まったのは私が幼い頃で、野原ひろしのことは
「安月給の足臭父ちゃん」
だと思ってました。
ですが、いつだったかな、ひろしは35歳でみさえは29歳だということを知り、気づけば同じくらいの年齢になっていました。
そこで…更に、ひろしは特に安月給ではないことを知ります。
一戸建てに住み、子供は二人。みさえは専業主婦ですからね。
ハッキリ月給はいくらなのかなんて知りませんでしたが…過去に給料に関する回があったのですね。
そこでは「月約30万円」と言っていたそうですが、他にも、宝くじを買う回で
「1億3000万円は給料20年分」
だと言っていたそうなので、650万円くらいですね。
バブル時はそれで「安月給」だったのか。
すごいな。
「安月給」と言われるひろしも今は勝ち組。
ということは、みさえも勝ち組ですね。
「安月給」なんて言われても、みさえには専業主婦でいて欲しいと思ってるなんて…
まあ、それも時代で奥さんが専業主婦でいることが当たり前だったんですよね。
きっと、その時代なら「男は奢るべき」なんて発言も出なかっただろうし、「専業主婦は地雷」なんて発言も出なかったんだろうなぁ。
安月給の足臭父ちゃん素敵です。
子供の頃はひろしをが素敵に見えるようになるなんて思いもしませんでしたよ。
見る角度が変わるとまた違った面白さがありますね。
クレヨンしんちゃんは金曜日のイメージが強いんですが、今は土曜日になってるんですよね。
今度の土曜日は久しぶりに見てみようかな。